サマーインターン「急成長ベンチャーの経営戦略を立案せよ」開催しました!

こんにちは!リンクエッジの松永です!

今回は、7月5日~7日にかけて行われた3daysサマーインターンをレポートしていきます!

3daysのサマーインターンを開催するのは、リンクエッジ創業以来初めての試みです。

今回のサマーインターンでは、参加している学生さんに「急成長企業の経営戦略・企業戦略を立案し、事業の根幹を担う仕事の難しさと面白さを体感する」をコンセプトにプログラムを作り上げています。

ただ、新規事業の立ち上げを考えるだけではなく、リンクエッジの既存事業である「ASP事業」を核としながら、5年後のリンクエッジをどのように成長させていけばよいのかを議論してもらいます。

ではなぜ、リンクエッジ のサマーインターンは、新規事業の立案だけではなく、既存事業を含めた「経営戦略」を立案する内容になっているのでしょうか?

詳しく説明していきます!

サマーインターンのコンセプト

皆さんは、VUCAという言葉をご存知ですか?

VUCAとは、Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。

現代の個人のキャリアを取り巻く状況は、目まぐるしく変化しており、将来の予測が不可能な状態です。

具体的には、少子高齢化、人口減少、終身雇用の崩壊などなど、私たちのキャリア形成に影響を与える要因をあげればキリがありません。

そんな将来が予測不可能な中で必要とされる、普遍的なスキルとは何なのでしょう。

スキルピラミッドを用いて説明していきます。

このスキルピラミッドの上に行けば行くほど、希少性の高いスキルになります。

そして、ピラミッドの頂点に位置する「事業開発力」が最も希少性の高いスキルで、VUCA時代において最も重宝されるスキルです。

そして、ビジネスの第一線で活躍している経営者は、事業開発力を有していいます。

リンクエッジのサマーインターンでは、参加してくださる皆さんに経営者と同じ目線で事業開発を行ってもらいます。

経営者は、既存の事業(既に売上が上がっている事業)の売上を伸ばす施策も考えながら、新規事業の立案を行っています。

新規事業だけでは、本当の意味で経営者と同じ目線で経営戦略を描くことができないため、既存事業を含めた「経営戦略」を立案することで、リアルな経営戦略を作り上げることができます。

そして、練り上げた経営戦略を実際のビジネスの第一線で働く社員、役員陣を前に発表し、シビアにフィードバックをもらう。

他のサマーインターンでは体験することができない、リアルなビジネスの現場を体験することができるプログラムに仕上がっています。

リンクエッジ のサマーインターンで、「事業開発」をする経験をし、学生の皆さんにはその難しさ、楽しさを感じてもらえると嬉しいです。

サマーインターンレポート

では、3日間で実際どのようなワークが行われたのでしょうか?

日を追ってレポートしていきます。

1日目

7月のサマーインターンでは、12人の学生さんに参加いただきました。

各班4人の3チームに分かれ、まずはチームのメンバーそれぞれの自己紹介とチームビルディングを行ってもらいます。

チームビルディングの和気藹々とした雰囲気

チームビルディングの際に、班のメンバー同士の共通点を探してみると、意外な共通点が、、、!

今回のインターンでは、起業経験者や甲子園に出場した選手、コンサル会社でのインターン経験者、留学経験者など本当に色々なバックグランドを持った学生さんが集まっている印象です。

そして、それぞれの参加チーム名/チームのリーダーを決めてもらいました。

チーム名は、

「スパイズ」

「パスタ」

「+α」

と決まりました!

これからの3日間、各チーム優勝を目指してプランニングを行っていきます。

そして、インターンの課題が発表されました。

現在の既存事業であるアフィリエイトプラットフォームの売上だけでなく、既存事業と親和性のある新規事業を立案する。

つまり「これからのリンクエッジをさらに成長させるためにはどうすれば良いか?」考えてもらいます。

課題発表後には、インターネット広告、アフィリエイト広告についての知識をつけるためにインプットセミナーを行いました。

広告/アフィリエイトの知識をつけてもらいます

インプットセミナー後には、ランチを挟んで早速プランニングを開始。

インプットセミナーだけでは、理解できていない点や不明点などを各班2人のメンターが答えていきます。

「そもそも既存事業とは何か?」

「リンクエッジの強みとは何か?」

「既存事業領域で売上をアップするためにはどうすれば良いのか?」

メンターと相談しながら、班のメンバーがディスカッションし、アウトプットを作っていきます。

1日目は既存事業の中でも、競合他社は取り組んで大きな売上を上げているが、リンクエッジ が参入できていないジャンルを選定し、そのジャンルの売上をどうすれば上げられるのか、各班考えてもらいました。

選んだジャンルの市場規模など数字的な根拠を調べようとしても、ネット上には存在しない。

どのようにデータを集めてくれば良いのか、試行錯誤が続きます。

そして、毎日行われるプレゼンテーションの時間。

1日目のプレゼンの様子

班のリーダーは、参加している全メンターの前でプレゼンし、班の方向性に間違いがないかフィードバックを受けます。

「なぜそのジャンルを選んだのか?」

「どのようにそのジャンルのシェアを奪っていくのか?」

「数字的な根拠はどうやって出したの?」

メンターからは厳しい質問が飛び交っていました。

2日目に備えて、各班メンターから軌道修正方法についてのレクチャーや、1日目の全体のフィードバックもらっていました。

2日目

2日目は、1日目に続き既存事業での売上をアップするためにはどうするのかをテーマにワークを行いました。

2日目には、まだアフィリエイトが導入されていないジャンルでの売上をUPする戦略を立てていきます。

1日目と違い、班のメンバー全員がアフィリエイト広告の仕組みについての知識も増えてきて、活発な議論が飛び交います。

同時に、既存事業での売上を上げるプランニングを考えることの難しさが各班わかってきているようでした。

プランニングを進めていくうちに

「アフィリエイトと合わないジャンルなのはなぜ?」

「なぜこのジャンルはまだリンクエッジが攻め込めないのか。」

「インターネット広告以外の広告手段に投資するのはなぜか。」

など、インターネット広告市場だけでなく広告市場全体を俯瞰的に見る必要に迫られます。

そして、プランニングの時間が多いこともあり、各班伝えたいことが増えていきます。

「何を伝えなければいけないのか?」

「伝えないほうが良いものは何か?」

と、発表を「聞く側の立場」に立つよう求められていました。

折角プランニングをしても、聞いている人たちが理解できていなければ伝わっていないのと同じです。

各班、何を話し、何を話さないのか選定することに四苦八苦しているようでした。

2日目のプレゼン、伝えたいことが増えてきているようでした。

3日目

サマーインターン最終日。

午前中には新規事業の立案を行い、最終発表に向けて各班ラストスパート。

自分たちが3日間かけて作ったプランをどのように伝えるのか。どうすれば伝えればわかりやすいのか。

最終発表直前まで念入りに準備していました。

そして、最終プレゼンの時間がやってきました。

審査担当のリンクエッジ代表の川合も到着し、緊迫した空気が流れます。

最終発表

最初の発表者は、「スパイズ」

伝えたいことが明確にまとめられており、聞いている側も理解しやすいよう工夫されていました。

また、メンターからの質問に対しても、物怖じせずに回答することができており、しっかりと準備してプレゼンに望んだという印象を受けました。

2番手は「+α」

チーム全員で発表するスタイルから、班のみんなが全員で協力し合ってプランニングをしてきたと感じました。

新規事業の立案では、「すぐにでも実現できるのでは?」と思わせるような説得力のあるプレゼンに仕上がっていました。

3番手は「パスタ」

現状のアフィリエイト市場を分析し、そこから課題を抽出し、課題を明示していくプレゼンは、最も俯瞰的にアフィリエイト市場が見れている班だなと思いました。

新規事業では、詰めが甘いと感じる部分もありましたが、発表資料のわかりやすさは一段抜けている印象でした。

各班、発表後は社長からロジックに甘い部分があると突っ込んだ質問をされたり、これは実現可能性低いよねなど厳しいフィードバックを受け、経営戦略を立てることの難しさを感じているようでした。

そして、最終の結果発表・・・!

優勝チームは、、、

「パスタ」でした!

優勝おめでとうございます!

優勝のパスタチームのメンバーとメンター陣、川合との記念撮影

そして、サマーインターンが終わり、打ち上げを兼ねた懇親会が始まります。

貪欲にメンターからフィードバックを求めている方が多かったです。

真面目な話からプライベートな話まで色々な話ができて非常に盛り上がりました!

ここで何人か今回のインターンに参加した感想を聞いてみました。

東京大学3年生:メンターさんが、班の議論に行き詰まった時に的確なアドバイスをしてくださり大変助かりました。プランニング中、班のメンバーから自分とは違う視点から意見を言ってくれて、刺激を受けました。

国際基督教大学3年生:初めてのサマーインターンで、大変いい経験になったと感じましたし、インターネット広告業界についての知識が身につきました。1チーム4人に対し2人もメンターの方がついてくださり、チーム4人で情報を取りに行くところから分析して仮説を立てて具体的な売り上げ目標に向けて動く流れを体験できて面白いと感じました。

慶應義塾大学3年生:他社インターンと比べ、社員の方からフィードバックを受けられる機会が多く、その分学びが多かったです。特に2日目と3日目は自分対メンター社員2名の個別面談があったのが良かったです。

東京大学3年生:メンターの方々が大変優秀で、毎日さまざまなノウハウや知見を吸収でき参加できて大変満足しています。

3日間という限られた時間の中で、経営戦略を立案するということは本当に大変だったと思います。

しかし、初対面の人とチームを組んで、会社の経営戦略を立て、そして実際の経営者から直にフィードバックをもらうという経験は参加した学生さんに取ってとても貴重な体験になったと思います。

次回の第二回サマーインターンは、8月8日~10日です。

第二回もまたレポートしていきます!